学力だけではダメ

医学部の受験はそのほかの学部よりもより難関といわれています。それはセンター試験の解答率9割以上、また個別試験も専門的で難解な問題が出題されるという事ももちろんですが、面接や小論文なども非常にレベルが高いことが超難関と言わしめる要因となっています。

医学部を志望した理由、自己分析などについては他の学部の面接同様ですが、医学部の場合、自分が医師になる資質、また高い意識を持っていることの解説やその年代に医療分野で話題となっていること、注目されていることについて意見を求められたりすることもあります。

非常に難しい問題となりますが、がん告知について自分なりの意見を聞かせてほしいという面接もあったようですし、世界的に注目、時に問題となる臓器移植についての質問などもありますので、時事に精通していることに加えて医療分野への高い関心を持っていることもアピールしなければなりません。

高い学力をもって医学部を受験していることは、面接官も承知の上です。医師になる候補となる受験生ですから、将来患者さんと対峙する時にも必要となる対応力などが求められます。こうしたことから進学塾や予備校などでは受験対策として面接の練習にも力を入れています。