小学校から高校まで

医学部への入学を希望する方にとって、その決断は早ければ早い方がより有利です。現代は小学校から医療の世界を夢見ているお子さんもいます。小学校時代におぼろげながらも医師になる夢を持ってくれたなら、保護者としてもこれからどういう風に対応していけばいいのか、しっかり考えなければなりません。

医師という職業は人と接する事も多くなりますし、医療従事者として看護師やそのほか様々な医療関係者とコミュニケーションを取る事も大切です。もちろん豊富な知識も必要ですし医師としての技術を持つ向上心も重要です。そのため、小学校時代には礼儀をしつけること、目上の人を敬う気持ちや、年齢が下の子に配慮する気持ちなどを育てることが重要です。

小学校から中学校にかけて基礎学力を十分に身に着け、高校に入って勉強が難しくなってきてから困る事がないようにしてあげることも保護者が考えるべきことです。小学校、中学校時代に勉強の癖をつけること、常に平均点以上の成績を保ち、不得意科目を作らないためのサポートも必要です。小学校高学年になったら、中学に行くまでに小学校の基礎固めのため、家庭教師や塾を考えていくといいでしょう。

中学校では英語、数学が苦手となる子も多いので、まずこの科目を苦手としないように、わからないことはその場で解決する環境にしてあげます。個別指導塾や家庭教師などを利用し、常に不得意科目を作らない状態にしておきます。高校に入ったら普段の予習復習により定期テストの成績を下げないこと、また医療関連の記事や新聞、本などを多数読み、医療分野の知識をある程度養っておくことも考慮し、高校2年では医学部受験に向けていよいよ本腰を入れた受験勉強が必要となります。